いつもいつも久しぶりですみません
今日は、8月6日に実施された「ロボット教室アドバイザー高橋智隆先生」の講演会の報告です
高橋先生が初めて名古屋のイベントに来る!!ということで行ってまいりました~~1部と2部があったんですが、私が参加したのは2部から。
講演会『ロボットと暮らす未来がやってくる』という題の下いろんなお話を聞かせてくださいました。
パナソニックのCMでおなじみのEVOLTA君(勝手に君付けですが…)
今までにチャレンジしてきたことが、
☆乾電池でグランドキャニオンを登る
☆ル・マン24時間
http://panasonic.jp/drycell/evolta/special/movie/
☆充電池で東海道五十三次
http://panasonic.jp/drycell/evolta/challenge/53/
実際にEVOLTA君を動かしながら、CMの裏話や大変だったことなどを話してくださいました。EVOLTA君は手のひらサイズなので、動くとめちゃくちゃかわいいかったです
小学五,六年生向けの英語番組「えいごルーキーGABBY」に出ているロボットGABBYも高橋先生の作ったロボットだそうです。
このロボットはEVOLTA君のように単体で動くのではなく「マスタースレーブ方式」という、少し離れたところで人形を動かしその人形の動きがGABBYに伝わり本体GABBYが動くというもの。なので、会話に合わせた動きができるんです
そんなメディアのお話や、まじめな話。
ロボット一つ一つが高橋先生の手作りであること。
人型ロボット(ヒューマノイド)をつくるためには精密な動きが大切。しかし、精密に作りすぎると大きくなったり重たくなって動きにくいこと。
中腰歩行を無くした歩き方 SHIN-WALK(特許) という人間の動作にかなり近づいたロボットを作成したこと。
世界では、「ロボットといえば日本。日本といえばロボット」と言われていること。しかしソフト面では一番ではない。
そしてこれからの未来 ロボット達(ヒューマノイド)がどんな役割を担っていって欲しいか。
いろんなお話をしてくださいましたありがとうございました
最後は、ノートと子どものリュックにサインいただいちゃいました
ナットが描かれてる所にお茶目さが垣間見えちゃいます
高橋先生のHP ロボガレージ