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  • 2017年度 名古屋大学 経済学部 合格体験記!
  • 2017年度 名古屋大学 経済学部 合格体験記!

    名古屋大学 経済学部
    田中 健太郎
    (愛知県立明和高校卒)

    Q1:まずは合格おめでとうございます!
    受験当日~合格の瞬間までのエピソードなどあれば是非聞かせてください。

    A1:受験日当日の朝は、とても緊張していて、朝食もほとんど喉を通らず、家を出ましたが、会場に着くまでに自分と同じように緊張している人をたくさん見て、緊張がほぐれました。また、自分の周りの受験生より自分の方が頭が良いと思い込むことで、いつも通りの状態で試験を受けることができました。受験後は、受からなかったらどうしようと思ったり、落ち着かなかったのですが、ネットで合格を知ったときは、喜びのあまり家中を走り回ったりもしました。

    Q2:名古屋大学経済学部を志望校にしたのはいつ頃でしたか。また、この大学を志望校にした「きっかけ」や「理由」を教えてください。

    A2:中学3年生の時に大した理由もなく、名古屋大学に行きたいと思いながら、明和高校を受験しましたが、本格的に名古屋大学に行きたいと思い始めたのは高校1年生の夏でした。名古屋大学経済学部のオープンキャンパスに行き、名古屋大学の広さに圧倒され、そこで受けることができた講義の内容が、とても興味深かったことが理由です。また、他の大学もいくつか見学しましたが、名古屋大学が、1番自分に合っていると感じたことも理由の1つです。

    Q3:本格的に受験勉強を始めたのはいつからですか?きっかけは何でしたか?

    A1:自分が、本格的に受験勉強を始めたのは、部活を引退した4月の終わりからです。ただ、9月の始めの文化祭までの期間は、文化祭の準備に打ち込んでいて、あまり多く勉強することができなかったので、9月からともいえます。文化祭が終わると、クラスの雰囲気も受験モードに変わっていたので、自分のスイッチを自然と入れることができました。

    Q4:部活動はやっていましたか?また何部でしたか?
    部活動をやってた人は、勉強との両立はどのようにしていましたか?

    A4:高校では、サッカー部に所属していました。高校1年生の時は、自分が中学生でやっていた勉強法をそのまま使っていたため、睡眠時間が3時間まで減ってしまい、勉強も部活もどちらも集中することができませんでした。高校2年生になると、先輩たちが引退して、自分たちが中心にならないといけない学年なので、6時間は寝るようにして、残った時間を効率よく使って勉強するようにすると部活も集中でき、成績も上がり、両立ができるようになりました。

    Q5:これから頑張る後輩たちへ、あなたの体験やアドバイスをお願いします。

    Q5①:「新学年を迎える前の高1・2生へ(学習面・過ごし方など)」

    A5①:大学受験は、高3になってから努力すれば良いというものではなく、高1・高2での受験勉強の土台となる勉強の積み重ねが重要です。さぼらず、継続的に勉強することが、志望大学への道のりを短くします。しかし、高校は、勉強だけをする場所ではなく、部活動や委員会も頑張ってほしいので、バランスよく勉強を頑張ってほしいです。また、苦手科目を作らないことも大切なので、わからないことをそのままにしないようにすると良いと思います。

    Q5②:「夏を迎える前の受験生へ(学習面・過ごし方など)」

    A5②:夏までの間は、過去問など、難しい問題を解くのではなく、とにかく基本を固めるように勉強してください。理科や社会に関しては、授業ではセンター試験の範囲が終わるのが遅くなることもあるので、自分でワークなどを使って勉強しておいた方が良いと思います。自分は、時々怠けてしまい、勉強時間が減ってしまったので、自分で勉強時間を決めて、毎日勉強するようにしたら良いと思います。

    Q5③:「冬~受験期を迎える前の受験生へ(学習面・過ごし方など)」

    A5③:自分の周りの受験生は、10年分の過去問やそれ以上の過去問を解いていましたが、自分は、センター試験と2次試験、どちらも過去問は5年分しか解きませんでした。自分の考えでは、ただ過去問をたくさん解けば良いというものではなく、過去問は、問題に慣れるためだったり、自分の弱点を見つけるために解くものだと思っていたので、1年分解いたら、ワークや参考書を使って復習するという勉強をしていました。弱点をできるだけ無くすということが大切だと思います。

    Q6:あなたが受けていた通年講座で特に「オススメ講座」は何ですか?
    講座名と、講師・オススメポイントや使い方について感想をお願いします。

    A6:児玉先生の総合国語G(現代文)です。この講座を受ける前、どうやって現代文の問題を解いていいのかわからず、点数もあまり良くなかったけど、この講座の中で、現代文の読み方や問題の解き方、記述問題の書き方など、多くのことを学び、模試での点数も大きく伸ばすことができました。講座の内容は濃いし、児玉先生の話もおもしろかったので、とても充実した講座だったと思います。

    Q7:独自の(またはオススメの)「学習法」や「自己管理法(モチベーション・計画学習など)」があれば教えてください。

    A7:勉強は、ある程度時間は長い方が良いですが、大切なのは時間より内容の濃さや質といったことだと思うので、自分が最大限集中できる時間を把握し、休憩を挟むことが効率良く勉強するコツだと思います。また、寝る前に単語などの暗記系の勉強をし、起きてから復習をすると速く覚えることができました。

    Q8:これからウイングネットで頑張る後輩たちに「力の湧く」メッセージをお願いします。

    A8:「人が一生懸命頑張ったことは、必ず結果につながる」
    日々の努力を惜しまないよう頑張ること!

    Q9:ここまでに書ききれなかったことがあれば、お願いします。

    A9:高校での勉強でわからないことが出てくることは当然で、質問することは良いことだと思います。しかし、そこで教えてもらったことを自分のものにして、後の勉強で活用するには、自分で考える努力が必要だと思います。難しい問題に直面しても常にどう解くのかを考え、教えてもらっているときも自分で考えることをあきらめないでほしいです。自分で考えることを繰り返すことで自分のものにすることができ、応用力もつくと思います。だから、勉強は、教えてもらうものではなく、自分で考えてやるものだと思って、頑張って欲しいと願っています。

     

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